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『お腹が減ったから食べに行くお店』＝空腹を満たすため
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『せっかく今日はご飯を食べに行くんだから、気持ちよく食事ができるところ』＝美味しい時間を過ごすため
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みなさんはどちらをお選びでしょうか？
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私は１６歳の時にこの世界に入り、そこから飲食業界一筋で只今４４歳です。
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私が歩んできたこの半生、そのほとんどが【レストラン】でのサービスマンとしてお客様へ従事させて頂いております。
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なぜこの世界の魅力に取り憑かれたかというと、ズバリ
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★美味しいものを食べて（飲んで）いるときのお客様の笑顔が好き★だからです！
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そして、そのお客様の『今日という１ページの１シーン』をうまく演出させて頂くと
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お会計を頂く立場にあるにも関わらず
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『ありがとう！またくるね！』
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と言って頂ける事＾＾
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【満足】＝期待通りの事を期待通りにされたら、またそれ以上だとお客様から頂ける評価点
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【感動】＝期待をはるかに裏切る出来事に遭遇したら、お客様から頂ける評価点
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だと、私は想ってきました、し、今も想っています、し、これからもそう想い続けます。
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しかし、感動を頂くには、満足なくしてありえません。
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当たり前のことを当たり前にできていないのに、ものすごいサプライズや、破格の値引きをさせて頂いたところで、なんの感動にも満たないでしょう。
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例えば、ドリンクの提供遅れ、商品の出し間違い、レシピのミス、などがあった時点でもう感動への軌跡はかなり望み薄です。
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そして、お二人様以上のお客様だったら
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どちらが『ゲスト様』か『ホスト様』かを把握したテーブルコーディネートをすすめないと、如何に商品が完璧でサービスが良くとも
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【気の抜けたビール】
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のようになってしまいかねません。
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それらを含めて【誰かが１人できても】だめなんです。
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★全員で、チーム一丸となってできること★
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が我々
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『人が人にサービスをし、感動をして頂く事』
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に従事する者のミッションだと心得ます。
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テーマは
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【どこを切っても金太郎飴】
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お客様から
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『この施設（モール）は買い物も食事もリラクゼーションも全て愉しめるからまた行きたいね』
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と言って頂く事が、時代対応産業である、我々の社会環境変化に伴ったこれからの最重要課題ではないでしょうか？
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そんな私も、まだサービスマンとして旅の途中
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【日々是勉強也】＝★一生勉強★
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これからもより良いサービスマンとなるべく歩んで参ります。
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今回、接客マイスター試験を受けさせて頂き、誠に有難う御座います。
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受験番号：19040055 中林正希
